活動内容

技能士コミュニティ

東京都フラワー装飾技能士会では、今まではあまり無かった技能士同士の交流や情報交換の場になればと活動しています。また、技能に対する社会一般の評価を高める事を目的として、現役で活躍する技能士の作品、商品等をインターネットやイベント等で紹介しています。

定期的に懇親会も開催し、最近では他県の技能士の方とも交流をする機会が増えてきました。

 



セミナー・講習会

 東京都フラワー装飾技能士会では技能検定を通じてお花の基礎技術(3級、2級)からプロフェッショナルを目指す1級の講習会を定期で開催しています。

さらに、1級資格取得後はその資格を実務で活かせるためのステップアップ講習を開催しています。

資格取得講習会では東京都フラワー装飾技能士会の公認講師による講習や1級フラワー装飾技能士の先輩たちによるアドバイスを聞くことができます。

 

 

 



技能五輪・技能グランプリ

 青年技能者や技能士に目標を持ってもらい、その技能の一層の向上を図るとともに、ものづくり技能の素晴らしさ・重要性について若者をはじめとした国民の皆様に知っていただくため、各種技能競技大会が開催されています。

技能五輪全国大会が青年技能者(原則23歳以下)を対象とした技能競技会であるのに対し、技能グランプリは年齢に関係なく、熟練技能を競う文字通り全国規模の技能競技大会であり、厚生労働省及び中央職業能力開発協会、社団法人全国技能士会連合会の共催により開催しています。 大会の優勝者には、内閣総理大臣賞、厚生労働大臣賞などが贈られます。

この技能五輪、技能グランプリに東京都フラワー装飾技能士会は積極的に参加していきます。

 



検定サポート

 技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。
技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。技能検定は昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、平成29年4月現在126職種について実施されています。
合格者は平成25年度までに385万人を超え、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。

東京都フラワー装飾技能士会では一人でも多くの方が技能士として活躍できるよう協力しています。